フローリングは新築時やリフォームを行ったときなどは鏡のようにピカピカに磨かれていてきれいなものです。しかし時間とともにペットが歩いたりものを落として凹んだり、すり傷やひっかき傷が出て来るものできれいであった時と比較してみがちで気になるものです。しかし大きな傷でもなければリフォーム業者に依頼するというのは少し大げさです。こういう場合には補修材料も色々と販売されていて自分でも修理を行うことが出来ます。
フローリングの材料は色々とありそれに合わせた補修を行うことになります。但し補修であり目立ちにくくするだけで本格的なプロの方法をとるというわけにも行きません。そしてある部分で試しながら経験を積み、だんだんと慣れて行くようにするのも方法の1つかも知れません。自宅ばかりでなく賃貸物件の場合もあります。
賃貸の場合には退去時に原状回復義務というのがあって場合によっては敷金の中からこの原状に復帰するのに必要な費用が見積もられて差し引かれることもあります。明らかに故意ともとれる傷の場合にはおとなしく判断に任せるという場合もあります。しかし軽微な傷であれば自分で修理することもでき、退去時に見つからなくて済む場合もあり、こうなったらラッキーです。色々なフローリング模様の中から選ぶテープタイプのものがホームセンターなどで販売されています。
巾は7センチ、長さが45センチ程度のものが2枚入ったものがあり、価格は数百円程度で手に入れることが出来ます。修理方法としてはまずほこりや汚れを取り除き、テープを必要な長さにカットします。そして裏面のシールを剥がして空気が入らないように貼りつけます。